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心を読む 

MITの研究グループが「心を読む」装置を開発--自閉症患者に朗報
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20100257,00.htm

心って読めるんでしょうか?
しかし,なんらかの物理的現象を伴う(あるいはそのものかも)ものですから,
それを解析することは可能なのかもしれません.

でも,この記事の議論は,そういう意味ではありません.

 El Kaliouby氏はCNET News.comの取材に対し、「われわれは常に、無意識に読心術を使っている。態度や言葉を伴わないサインから(会話している)相手の状態を分析し、自分の行動を修正したり、相手に刺激を与えている」と語った。

これはまさに記号論の本質を語っているように感じました.
そして,改めて考えて見ると僕らは普段,驚くほどに
周りの人間の心を読んでいることがわかります.
そしてその記号をうまく利用することで,
映画,ドラマ,アニメ,マンガ,小説を楽しく読むことが
できているんですよね.
つまり心を読むことは,すでにできているんです.
逆に,できない場合には,自閉症という症状となる.

 この装置は、自閉症の発作症状(Autism Spectrum Condition:ASC)のある人にとって特に有益だ。
発作症状のある人は、自分では他人の感情を評価することができない。
その結果、高機能自閉症患者は、その点を除いては一般社会で十分生活
できるにもかかわらず、他人を誤解したり不快にさせる傾向から、活動
が妨げられてしまう。


うーん.なるほど.
心を,感情を読めるからこそ,僕らは普段の生活をできているんですね.
当たり前にできていることこそ,実は非常に難しいことだったり
するのかもしれません.
僕らが通常当たり前にできる二足歩行をロボットにさせるだけ
でもたいへんな労力がいることですし.
いまでも,僕が生活していることの,当たり前の日常の中に,
驚くべき何かが潜んでいるかもしれません.

ちなみにこの

 ESPは、自分の世界に入り込みやすかったり、反復行動を取る傾向にある
自閉症患者に質問を促させたり、聞き手を会話に参加させることができる。
この装置を独習ツールとして長期間利用すれば、自閉症患者が最終的に他人の
感情を理解する方法を学べるようになると期待されている。


そうです.

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