「鹿男あをによし」を読む
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![]() | 鹿男あをによし (2007/04) 万城目 学 商品詳細を見る |
いうまでも無く,言うまでも無い本.
このまえ購入していたので,読みました.
感想を書くと,ネタバレになるでしょうから,印象を.
といっても,少しはネタがバレます.
文体は,通して一人称.
一人称の文体ってのは,とても読みやすい.
が,すべてがこの一人称の視点でしかないので,
なかなか全体像が見えない.
そして,一人称である主人公の名前が出てこない(たぶん).
一人称による,情景描写ってのは,とても不思議だけど,
ものすごく丁寧に書かれている.
人間の描写,奈良の風景,剣道の試合が見ているように想像できる.
特に動きのある剣道の試合の描写はすばらしい.
剣道の場合,詳しいことは知らなくても,ほとんどの人が想像できる.
だからこそ剣道なのかもしれない.
面白かった.
- [2008/01/19 20:39]
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