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「生物と無生物のあいだ」を読む 

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891) 生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
福岡 伸一 (2007/05/18)
講談社

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「生物と無生物のあいだ」を読む.

僕が本屋で購入した時点で,既に話題になっていた本.
購入時の帯には15万部突破とある.すごい.
しかし,購入してから,ほかにも読みたい本があり,しばらく放って置いた本.昨日,病院にいくのに,待ち時間にでも読んでみようと思って,ふと持って行ったのがきっかけで,一気に読んでしまいました.

なにがすごいって,
1.最先端を行く分子生物学者である著者が抜群のストーリー・テラーであること.

2.DNAの2重らせんの発見にいたるまでのプロセスを,見事に整理していること.

3.章と章の引継ぎが抜群であること.

4.研究者にありがちな問題をあれこれと詰め込みすぎて,読み手を迷子にさせてしまうようなことが無い.あまり問題をつめこみすぎず,また随所道しるべを容易してくれていること.

5.分子生物学の研究手法が,とても分かりやすく解説されていること.特にPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)の解説はすばらしかった.

7.はじめに提起した特定のたんぱく質を作らないようにDNAを改変したノックアウト・マウスが,正常に生きているという問題の答えを,きちんと最後に提示してくれる.そしてその問題に答えるために,全ての章が見事に構成されていること.同時にその問いに答えることが,「生命とは何か?」という疑問への手がかりになっていること.

6.実は結論は,はじめに書かれていた.そしてそれは著者の幼少期の体験としても,結論ははじめに分かっていたということがあとがきから分かる.


ともかくもすばらしい.
だんぜんオススメです.
というか,僕が言うまでもなく,既に売れている本でしたw

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  • [2007/11/26 02:09]
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