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「無限と連続」の数学―微分積分学の基礎理論 

「無限と連続」の数学―微分積分学の基礎理論案内
「無限と連続」の数学―微分積分学の基礎理論案内瀬山 士郎

おすすめ平均
starsε-δ論法の位置づけが秀逸
stars日本の数学教育の問題点--dy/dxの本当の意味は、日本の高校の教科書では分からない
stars簡潔で分かりやすい
stars一気に読める本

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「無限と連続」の数学―微分積分学の基礎理論を読む.

たしかに分かりやすいかもしれない.
200ページ弱の本で,その薄さが読みやすさの原因のような気がする.
最初のほうはやさしい解説であるものの,後半はほとんど証明が書かれているだけ.それ以外の解説や直感的理解の解説のところがもっと丁寧だと良いと思った.

この本が読めるなら,高木貞治の『解析概論』の一章も十分よめる.ならば,はじめから『解析概論』を読むほうがずっと良い感じがする.要するに,この本のよさは薄さにあるといえるかも.薄いからこそ抵抗感が少なく,読む気になるということか.

また,日本語がいまいちなところがある(僕も人のことは言えないけどw).

「・・・ので,・・・となり,・・・ので」

なんていう,それこそ数学的にも分かりにくい文章があったり.ノーテーションの説明や用語の説明ももっとあってよいと思う.

こんな感じで考えると,初学者には向かない.
よく学んだ人には,既に必要ない.
誰を対象にしているのかが不明な本という感じか.
あえて言えば,一度学んだ人が問題を整理するのに良い本といえるのかも.

値段2500円+税
僕の評価は,1500円かなぁ.

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