スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

交渉の英語 

最近のカードトラブルのせいで,交渉するための英語を考える必要がでてきました.これはこれで勉強になってよいのですが,たいへん.というか交渉どころか,普通の英語だって,怪しいっての.

そもそも,恥ずかしながら僕はビジネスに携わった経験が限りなく少ないので,英語以前に,日本語だって交渉能力は怪しいのでは?うーん.

そこでAmazonでなかなかの評価だった,こんな本を買ってみた.

英語ネゴシエーションの基本スキル
英語ネゴシエーションの基本スキルフィリップ・ディーン ケビン・レイノルズ

おすすめ平均
stars相手の理解がとても大事
stars懇切丁寧な交渉の進め方ガイド
stars英語を使って交渉する機会がある人に
stars交渉の電話をかけるとき、参考になる!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


まだパラパラめくっただけで,これからじっくりと中身を勉強していくことになるんですが,それだけでもこの本の良さが見えてきました.
英語の本というよりも,そもそも交渉スキルを学べる本という感じ.難を言えば,英文例があるのに,索引がないこと.辞書的に利用できないのが不便.

この本で特に面白かったのは,国別に交渉のポイントがかかれていること.アメリカ人,カナダ人,メキシコ人,ブラジル人,中国人,韓国人,インド人,ドイツ人,フランス人,イギリス人,イタリア人,スウェーデン人,スイス人,チェコ人,ロシア人,トルコ人,イスラエル人,サウジアラビア人,エジプト人,ナイジェリア人,南アフリカ共和国人.

まあこういう国別に一般化するのは,ステレオタイプであることは否めないのですが,一般化は個人について当てはめるときには常に間違いますが,グループを特徴づけるときにはとてもよく描写するという言葉もあります.やっぱり参考になる.

で,今回の交渉相手は,予約代理店がオランダ人,ホテルがチェコ人,カード会社が日本人.この本には,オランダ人がかかれていなかったw.あと日本人も.でもチェコ人については,書いてあった.官僚的,意思決定が遅い,法律が複雑というポイントが・・・.ちょっと社会主義時代の名残があるのでしょうか? 思っているよりも時間がかかるということも書かれていました.まあ地道に連絡を取っていくことにします.


ところで,交渉というと,実は日本人同士の交渉が,言葉を分かっている分だけ,難しいような気もしてきました.日本人の会話は,ハイコンテキストだといわれています.つまり書かれたり,話されたりした言葉だけでなく,文脈や行間にある意図を読み取る必要があるということ.日本人同士だと,気がつかないうちに会話がハイコンテキストに成っていることが多々あります.例としては

「こう言ってしまうとアレですが,・・・」

という「アレ」という言葉.これは良く使われますが,通訳の人はこの「アレ」には結構苦戦するようです.うーん,ちょっと僕がいいたいことと例が,しっくり来ないかなw.

一方,例えばアメリカのような他民族国家の場合,かならずしも英語ネイティヴだけでない人が多い.となると,言葉はきちんと使わなければ相手に伝わらない可能性が高い.そういった状況での会話はローコンテキストになるんだそうです.

このように考えてみると,日本人同士がハイコンテキストな会話で交渉をしてしまうと,場合によってはとてもうまく行くのでしょうが,場合によっては,ものすごい意図しない誤解を生んでしまうことがあるのでしょう.

そう考えると,日本人同士だからこそ「交渉」ということに気を使う必要があるのかもしれないなぁと実感したのでした.

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kerso.blog52.fc2.com/tb.php/309-96e14947

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。