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書評を読むのが好き 

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 (文春文庫)
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えー,いまさら気がついたのですが,僕は書評を読むのが好きみたいです.本を読むのは,嫌いです.なぜなら字を読むのがとても遅いから・・・.うーん,スピードだけでいえば,平均的な小学生レベルなのではと思いますw 正直,字を読んでいる時間というのは,苦痛でしかないです.でもいろいろ知りたいという欲求はあって,読みたいには読みたいので,いっつも本を読む羽目に.遅いなりにも時間さえかければ読み終わります.

でも,本を買うのが好きですねー.そのせいでたくさん積読がたまってしまうのです.ちょっとした無駄遣いですね.読むのが遅くで,買うのが好きですから,どんどんたまる.

限られた時間で,できるだけ良い本を読みたい.そんなわけで書評が好きなんですね.自分で本を発掘して読むということももちろんありますが,圧倒的に少ない.人が良いといった本をまずは読みます.あるいは以前に自分が良いと思った著者の本を読んだりします.

その中で,いまさらながら立花隆の書評本を買って読んでみました.こんな何年も前の本をブログに載せるなんてという感じですが,まあ飽くまでメモ程度にしか考えていないブログなのでw.この本特に良い書評というわけでもないです.しかし僕の琴線に触れる本を何冊も見つけることができました.

ただ,僕は立花隆があまり好きではありません.彼の取材のすごさや,選択するトピック,博識ぶりはすばらしいと思うのですが,なんとなく好きではない.話し方が好きでないというのも一つあります.

この文庫でも,そんなところがありました.
『「捨てる!」技術』を一刀両断する
という最後の章の文章.ここで言っていることは僕も大賛成です.しかし,文章がよくない.無意味に知識をひけらかし,分かりやすいようで分かりにくい.それこそ不必要な例が沢山ありすぎる.

たとえば,しかし人間の頭は体験の歴史の上に気づかれていることを示し,捨てることは体験の歴史を無視することだと主張する.このことを説明するのに,わざわざ「マルコフ過程」を持ち出す.これは門外漢にはまったく意味を持たない.不必要極まりない.

もちろん説明したい相手が,そういう言葉に詳しいのならいいけど.一般向けに書かれたこういう本に,そんなコメントをつける意味がわからない.こういうところが嫌いなんだと再確認w

あ,もう一つ.
彼の太平洋戦争に対する歴史認識は,多くの著書を読み,科学的思考を持っているはずの人とは思えない.もう少し科学的な視点をもって,先入観の無い形で,それこそ彼の取材力できちんと取材してほしいものです.

コメント

私もです!

本も好きですが書評を読むのも(が?)好きなんです。
目録とかであらすじを読むのも好きで、それだけで読んだ気になっていますw そのうち書評をマナイタにのっけてあーだこーだいうサイトなんか作りたいなー。

書評の書評?

コメントありがとうございます.
書評の書評を書くってことっすか?
それも面白いですねーw

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