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Suicide Solution 

Hotwiredをみていてこんな記事をみつけました.

英文記事
http://www.wired.com/news/culture/0,70386-0.html
日本語記事
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060314202.html

一時期ニュースでも話題になりましたが,こういうネットで知り合って,
集団自殺してしまうのが何故ふえてしまうんでしょう.
自殺を美学とする日本文化があるんだみたいな要因もあるようですが,
それとはまた別のメカ二ズムがありそうな気がします.

仮説の域をでませんが,
一つは,集団になることが自殺するための閾値を超えてしまう要因になっていることですね.
一人ならば実行しないことが,集団になることで,
・一人でないことで,自殺への心強さ(?)が生まれる.
・自分だけ止めることにためらいが生じる.
といったところでしょうか.
後者はちょっと問題だと感じます.自殺することをためらう機会を
減らしてしまっているんですよね.あるいは仮にためらったとしても
他の自殺志願者から,自殺するように説得されてしまうかもしれません.

こういったネガティヴな現象が目立つのは,やはり自身の喪失
ということが要因になるのだと思います.
多くの分野で,実力主義だったり,あるいは即戦力を求められたり.
本来日本の労働市場は,実力はともかくも,地頭と体力があることを
求め,特定の考え方や会社の流儀に染まってないような人間を
求めていたように思います.そして自社に合うように教育していた.

それが現在は,会社は即戦力を求め,教育機関もそれを応援していく.
こうした傾向が,自身の喪失につながっているという議論が,
玄田さんの本のエッセンスでしょうか.
とはいえ,自殺までいたってしまうメカニズムはもっと別にありそうです.

働く過剰 大人のための若者読本働く過剰 大人のための若者読本
玄田 有史

NTT出版 2005-10-25
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