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地獄への道は,善意で舗装されている 

地獄への道は,善意で舗装されている
このタイトルはダンテの言葉です.

今日,「ダーウィンの悪夢」をみました.

映画を見る限り,すごい環境下に置かれているタンザニアの状況にビックリします.

ヴィクトリア湖に人為的に放されたナイルパーチ.
既存の魚を食いつくし,漁師たちはナイルパーチを取って暮らす.
しかし高価な魚であるナイルパーチは彼らの口に入ることなく,海外へ輸出される.そして見返りにもたらされるのは,武器.
漁師の生活環境は悪化し,彼らが口にできるのは,腐ったアラだけ.人口は集中し,エイズ,売春,ホームレスが蔓延する.

といったドキュメンタリー映画.


しかし,かなり意図的な感が否めない.
カメラも,ある種差別的とでもいえるくらい,意図的に劣悪な箇所のみを撮影する.
必要な映像のみを編集し,sad storyとして世界に発信する.
そしてこれを見た善意の人たちは,グローバル化を非難する.

どのような経済であれ,その発展過程には常にこうした現実があるはずだ.
それを先進国の金持ち偽善者がみれば,嫌悪感を抱くのは当然.
そして彼らの感覚を元に非難する.

現在のグローバリゼーションの在り方は確かに問題だが,
アンチ・グローバリゼーションの在り方もまた問題だといつも感じる.
管理可能な国際団体


さて,このタンザニアについては,ネット上に現地取材したフェアな情報があった.

根本氏のダルサラーム通信.
http://jatatours.intafrica.com/habari47.html

http://jatatours.intafrica.com/habari53.html
http://jatatours.intafrica.com/habari49.html

どんな情報でも常に編集者の意図がそこに入り込む.
僕らは多くの情報を得て,フェアにそれを判断すべきだ.
善意で舗装されている地獄への道を選ばないように.

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