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神道入門 

知ってるようでいて,きちんと知らないことってのは多いもので,
改めてきちんと調べてみる必要があるなと実感しています.

日本史をきちんと学んでいないせいもありますが,神道についても,
まあほとんどきちんとは知りません.

日本人なら知っておきたい神道日本人なら知っておきたい神道
武光 誠

河出書房新社 2003-06-21
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で,こんな本を読んで見たのですが,とても入門的でわかりやすかった.
いくつか気になったことがありました.
・トピックが「ぶつぎれ」すぎて全体像がつかめない.
・事実なのか,著者の感想なのかがはっきりしないところがある.
・現在の慣習なのか,昔からある慣習なのかがはっきりしない.
・事実を伝える際に,それを参照した文献を提示していないことが多く,常に「本当にそうなの?」という疑問が付きまとう.

と,まあ不満は多多ありましたが,入門としては最適です.
ただし,そもそも神道を一くくりにして言うこと自体が難しいことだということもわかりました.当然ながら,古代からある信仰や朝廷権威維持,神仏習合,復古神道,神仏分離,国家神道,宗派神道,戦後の神道と様々な形態が変化並存してきたわけで,お互いにゆるーくはつながっている感じがします.
全体としては「神道」でありつつも,一部をつかんで全体を持ち上げようとすると,ぐずぐずと崩れてしまい,だからといって,全体を一気に持ち上げるには,あまりにまとまりが無さ過ぎる.でも共通した何かがありあそうな,そんな印象を神道にはもちました.

学問的姿勢がきちんとしていて,文献のレファレンスもしっかりされているのは,次の本でした.

神道入門 日本人にとって神とは何か神道入門 日本人にとって神とは何か
井上 順孝

平凡社 2006-01-12
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こちらは専門だけあって,しっかりしています.
ただし,前半部分の1章2章は,神道の表面上の形式,制度や人物の歴史等のまとめであって,興味はありますが,非常にたいくつでした.

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