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表紙を夜みると怖い 

ベン・バーナンキ 世界経済の新皇帝
ベン・バーナンキ 世界経済の新皇帝田中 秀臣

おすすめ平均
starsマクロ経済学の超入門編としては良いが。。。
stars日本経済論者の第一人者でもある新FRB議長のバーナンキノミクス
starsあるべき金融政策
starsバーナンキの経済思想
starsバーナンキの業績がわかります

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この本の感想といえば,本を部屋の床に置いたまま,夜になってしまい,
薄暗い部屋で見た時の恐怖.これが一番です.
表紙が顔の本ってのは,怖いです.
それにタイトルもどうにかならないもんだろうか?
「皇帝」って...

内容は,前半部分はマクロ経済学をおおざっぱに復習しているような内容.
しかも大雑把過ぎて,経済学部でマクロ経済学を学んでいないと
よほど頭の良い人でないとワカラナイ.

後半部分は,もう少し本格的な最近のマクロ経済学の理論を言葉だけで紹介しながら,
バーナンキの考え方を紹介していく.
のですが,
ほとんど,90年代以降の日本経済の「失われた15年」についての日銀の政策批判.
また紹介している理論自体も基礎がないと難しいし,その解説文も時間が無かったためか,ちょっと雑でした.

まあ,これはこれでイフレ派が以前から述べていたことや,著者が書いていたことをまとめたものなので読んでいて面白い.
のですが,
バーナンキはどこいったの?

もちろんバーナンキの考え方を紹介しつつ,それを踏まえての議論なので,
展開としてはおかしくないのですが,気がつくとバーナンキが置き去りに...

最後に気になったのは,バーナンキを含めていくつかの代表的な
大恐慌に関する文献などが紹介されていましたが,なぜかタイトルが
日本語訳されたもののみ.
訳すこと自体は悪くないですが,もとのタイトルや所収されているところなども
紹介しても良かったのではないかなー.

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