スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アメリカの裏庭 

NHKスペシャル
ラテンアメリカの挑戦
http://www.nhk.or.jp/special/onair/060721.html

第一回を見忘れました.
こちらはベネズエラのチャベスについて.

第2回は
http://www.nhk.or.jp/special/onair/060804.html
昨日放送.
こんどはブラジル・チリについて.

最近,サトウキビがエタノールの原料として注目されているのですが,
ブラジルはこの産業を推進しているとか.

このサトウキビをエタノールにというは面白いですね.
エタノールだけで走る車も開発されているし,ガソリンと混ぜても,
混ぜなくても走るflex車がブラジルで開発されている.

二酸化炭素の固定化という意味で機能して行くことになるのでしょうか?
工場の運営エネルギーも全てここから得られるならば,
今後の温暖化問題にも寄与することになるでしょう.

ただ,土壌がどこまで耐えられるのか?
また,熱帯雨林を破壊して,サトウキビを作っているのであれば,
温暖化問題を悪化させているのか,改善させているのか不明ですね.

エタノールの原料はテンサイ,とうもろこし,さとうきびなどから
つくることが可能のようで,今後の市場拡大が期待されるそう.
また,土壌は利用するものの,化石燃料とは異なり,循環型であること.
さらにブラジルのように豊富な労働力をうまく利用することで
同時に雇用対策にもなるという,夢のような話.

2003年就任のブラジル労働者党ルーラ大統領
ルーラ大統領自信が貧しい農村部の出身とかで,すごい人気.
チャベスの人気っぷりを思い起こさせます.
北東部農村への支援として,サトウキビ産業をその受け皿とする.
サトウキビを作り,すぐ近くの工場で加工.
「アグリエネルギー国家計画」
農業とエネルギーとを結びつける.
分配・環境への配慮.

この産業が成り立つのは,現在の石油情勢が悪いからにほかならない.
やはりラテンアメリカの左翼化と,中東情勢の悪化とが結びついている感じがする.
原油価格の悪化が,ベネズエラやボリビアのエネルギーによる収入を改善し,
ブラジルのエタノールによる収入を改善する.

これで,もし石油価格が下落したらどうなるだろうか?
これがはやり不安な点.
しかも一次的な下落が,急激な失業者の増加をもたらし,社会不安に陥れる.
結果左翼政権が倒れてしまうのか?
やはりすべてがバラ色とはいかない.


つぎは,チリについて.
過去の歴史を報告します.チリのアジェンデ政権に対するアメリカの対応の酷さの報告.
聞いたことはありましたが,酷い.
アジェンデ政権は左派で,アメリカに権益のある産業の国有化を促進.
しかし,CIAによるクーデター誘発,経済制裁,軍部クーデターにより死亡.
そして悪名高いピノチェト軍事政権となる.

いま,チリでは女性のバチェレ大統領のもと,ピノチェト政権化の清算を行っている.
http://www.parc-jp.org/main/a_project/theme/kitazawa/kitazawa060203

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kerso.blog52.fc2.com/tb.php/130-f61e476d

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。