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お祭りっ 

今日と明日は近所のお祭り.
お囃子がずーっとなり続けていて,
気分が高揚.

近所の神社で,延喜式内社.祭神は
誉田別命
天照大神
などなどとなんかいっぱい.全部で5人?も神さまがいる.

そういえば,以前知り合いが不敬な名言を吐いた.

「神を一人見つけたら,百人はいると思え.」

ああ,なるほど.




ゴキブリかっ!
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まさるの守土鈴 

今朝は職場に資料のコピーをしたあと,
なんとなく時間ができたので,近くの日枝神社に参拝に行ってきました.
http://www.hiejinja.net/

そこで以前から注目していた,まさるの守土鈴を購入.
saru.jpg


なかなか良い.なんといっても名前が良い.
日枝神社にはずいぶん以前から縁があったのだけれど,きちんと参拝したのは今回が初めてです.

本の装丁とイエスの顔 

The Gospel of Judas
The Gospel of JudasRodolphe Kasser Marvin Meyer Gregor Wurst

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カッセルら本人の解説書はすでにでているんですね.
英語だと大変なので,日本語訳がでたら読んで見たい.

さらにナショナル・ジオグラフィックのDVD.これもすでに放送済みみたいですね.見たい.
Gospel of Judas
Gospel of Judas
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さらに,ジェームス・ロビンソンも書いていました.
ロビンソンについても,ナショジオの本にでていましたよ.

The Secrets of Judas: The Story of the Misunderstood Disciple and His Lost Gospel
The Secrets of Judas: The Story of the Misunderstood Disciple and His Lost GospelJames M. Robinson

Harper San Francisco 2006-04
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したたかと言うべきなのか?
学者間でも出版争いみたいなのはあるんでしょうか?

ところで,どれも装丁がとても綺麗で見栄えがしますね.
宗教絵画はとても綺麗ですね.もっといえば,こういった宗教絵画が
書かれている当時,文字を読めない人たちに,いかに聖書の内容を
伝えるかということに一役買っていたようです.

さらには,白人のプロパガンダ的な要素もあったんしょうね.
イギリスのBBCのドキュメンタリーでイエスの顔を再現する放送が
されたことがありました.
http://home.att.ne.jp/wood/aztak/untiku/face.html
良く考えれば,当たり前の結論だと思います.
もとソースはこっち.
http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/1243954.stm
非キリスト教徒の僕でさえ,作られたイエスのイメージが抜け切れませんね.

炭素14による年代測定法 

「ユダの福音書」を含む写本の年代測定について作者はこういうんです.
「95%の確率で,革の装丁と写本の断片は,紀元220~340値の間のもので
あるということだった」
そのすぐあとに,測定者のコメントがかかれています.正確にはこういうべきですね.
「統計学上は,写本が220年より前に書かれた可能性はわずかに2.5%,
同じく340年より後に書かれた可能性もやはり2.5%です.」
なるほど.

おそらくは,帰無仮説に相当するところを紀元220年~340年の間に設定したところ,
95%の有意水準で帰無仮説を積極的に棄却できないというところでしょう.
積極的に紀元220年~340年の間であるとは言えないところが,
統計学の統計学たるところか.

もっと気になるのは,P350に5種類の標本からの結果が載せられています.
その全ての測定年代が209年~333年の間にあるという得意な結果.
測定者のコメントとして,
「これほど一貫性のある結果が得られるのは非常に珍しく,
胸がわくわくする思いです」
と書かれています.
全ての結果があまりにも良すぎると,ちょっと怖いというか,怪しさえ覚えますね.
それこそ統計学的にも.

まあそんなことを言えば,「ユダの福音書」の発見やその流通経路なんてのも
数奇な話なわけで,面白いことこのうえないです.
茂木健一郎氏の
「脳」整理法
に「偶有性」と言う言葉がでていました.
「半ば偶然的に,そして半ば必然的に起こるような出来事」のことです.
統計学的な発想を持って,人類にとっての(「キリスト教徒にとっての」というべきか?)
歴史的な発見を解釈することに意味はないのかもしれません.

とはいえ,時代が本物かどうかということについては,偶有性の問題ではないですから
きちんと検証されるべき問題ですね.

うらぎらなかったユダ 

Not so secret gospels
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/magazine/4887222.stm

BBCのを訳すとたいへんなんで,asahi.comから,
http://www.asahi.com/international/update/0407/006.html


エジプトで70年代に発見され古美術商の手にあったパピルス紙の束が、専門家らによる修復鑑定作業の結果、初期キリスト教の幻の外典「ユダの福音書」の約1700年前の写本だと確認された。聖書ではイエス処刑への道を開いた「裏切り者」として描かれる「イスカリオテのユダ」が、実は、イエス本人の命令に従い「救済」を完成させるために引き渡した「善行の人」だったと主張する内容で、議論を呼びそうだ。


とのことです.とても興味深い文書が発見されたんですよね.
トピックとしては,2週間ほど前になってしまうのですが,
今日ちょうど英会話学校で話した内容なので,書いて見ました.
asahiの記事には,

 同協会の依頼を受けた顧問委員会のメンバー、クレイグ・エバンズ氏(新約聖書学)は朝日新聞に対し、「この福音書が描くイエス像は異端とされた『グノーシス派』の信仰に基づくもので、歴史的な事実を反映しているとは私は考えない。だが、ユダの人物像については新たな材料を提供する重要な文献だ」と語った。

とあり,グノーシス派のものであって,歴史事実ではないとの
主張がバチカンを含めてあるようです.
英会話の先生とはなしていたんですが,当時キリスト教は今よりも
もっと多様であったそうです.いまももちろんさまざまな宗派の
ようなものがあるわけですが,より違いが明確だったそうです.

たとえば,Manicheans,Arians,Gnostics,Catharesなどがあるとか.
Manicheansは,多分マニ教徒あるいは,その派生系という感じみたいです.
先生いわく,神と悪魔が対等の力をもち,対立しているという受け止め方を
している人たちだったということ.この考え方は,ゾロアスター教の影響をうけたマニの考えと
しっくり来るので,やっぱりマニ教徒のことなんだと思います.
マニ教については,ちょっと簡単な文献を読んだことがあって,
なんかなんでもありの宗教という印象を持ちました.ただ,あまりに
歴史資料が少ないということも聞いています.

Catharesは,当時異端として大量に虐殺された経緯があるそうです.
まったく知りませんでした.

Gnosticismは,聖書の文字を文字通りではなく,reasonableというか,
比喩的に捉えて解釈していこうという考え方をとっていたと言ってました.
そう考えて見ると,彼らのユダの行為に対する解釈が,裏切りではなかった
ということも納得のいくところではあります.

これを歴史事実と考えるかどうか,議論の分かれるところですね.
というか,こういうことを書くと問題あるかもしれませんが,
キリスト自体の逸話も,各地の英雄譚の集合体みたいなもんじゃないかと
思うんですけどね.
日本の神話でもヤマトタケルのように,各地の英雄譚がごっちゃに
なった存在もいるわけですし.

インドのwitchcraft狩り 

Indian 'witchcraft' family killed
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/4822750.stm

これはすごいニュース.
病気の蔓延を,ある家族のせいにして,首を切ってしまった.
この家族の父親というのが,伝統的な祈祷師のようです.
彼が茶畑に呪術をかけたという疑いで,家族もろとも
殺されてしまったということです.
バングラディッシュとブータンの間にはさまれた
インドの端っことはいえ,すごい.

とはいえ,この地域では,過去5年の間に約200人も
witchcraftとして殺されているとか.
まさに”そこに宗教がある現実”を実感します.

Thug 

Thugって,イギリス植民地の昔のインドの絞殺強盗団員を
いうらしい.これを語源として,thugeeなんて言葉もできたみたい.
よくよく調べると1000年以上続く秘密結社だったとか.
カーリーを崇拝していて,人をころして人を殺してカーリーに捧
げるという教団で、殺人数が多いほど死後の位があがるとか.

カーリーってのはヒンドゥー教の神様だけど,非常に猛々しい.
カルカッタ(コルカタ)にカーリーガート寺院ってのがあるらしく,
シヴァ神の妃パールヴァティーの憤怒の形相を表した戦いの神
カーリーを祭る寺院があるそうな.カルカッタの地名の由来でも
あるらしい.

神話によれば,アスラの軍団に天界を追い出された神々が,
シヴァ,ヴィシュヌ,ブラフマーなどの神々に助けを求めた.
神々の放った光は十本の腕を持つ女神ドゥルガーを生んだ.
彼女は姿を変え形を変え,アスラの王マヒシャを倒した.
アスラを倒した後も,彼女は魔神を退治し,敵軍が近づくと,
怒りのために顔が黒くなった.
Kaliを辞書で引くとサンスクリットで,「the black one」という
意味があるみたい.

参考文献
ヒンドゥー教―インドの聖と俗
ヒンドゥー教―インドの聖と俗森本 達雄

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